時の栞・翡翠工房

速すぎる時の流れに栞を挟みたい 一日一日が特別な日になるように ☆写真と俳句で綴る日々の出来事☆

いきもの係☆2


まだ実家のマンションに引っ越す前、父方祖父母宅の
2階に住んでいたころ、動物好きの祖父(おじい)が ウズラを買って来ました。

丸まっちいな ウズラはとっても可愛くて、
1メーター四方の おじい手作りの鳥籠に 飼われていました。

夕方、祖母が夕飯の支度をしつつ、お勝手口から私を呼びます。
翡翠ちゃ~ん、ナンキンの出汁の味見して~」

速攻駆けて行き、出汁を味見

「どお?」と聞くので
「もうちょっと 砂糖がいる」
なんてやり取りをしていました。

今日はナンキンの煮物だね~と思いながら
ウズラ籠をチェック!

お!玉子 あるある~

生み立ての玉子を回収~夕飯の白いご飯に
ちょちょいと 割り入れ ウズラの玉子かけご飯の
出来上がりです☆

おじいは、動物の世話が得意でした。
放し飼いハト(ポッコちゃん)もいたし、
ヨークシャテリアのジョンもいました。

良く言えば純粋
悪く言えば 変人

翡翠家 いきもの係は毎日ドタバタと活気に溢れていました。