時の栞・翡翠工房

速すぎる時の流れに栞を挟みたい 一日一日が特別な日になるように ☆写真と俳句で綴る日々の出来事☆

翡翠とタラレバ娘 2


翡翠さんとお付き合いをする少し前、恋愛慣れしていない私が
決死の告白に挑戦する前夜・・・。

高校時代の友達から電話があり、晩御飯食べない?と誘われました。

おおう!これぞ陣中見舞い!
もう20年以上の付き合いで 集まると高校生にタイムスリップなんですが
恋するって、恋愛って、付き合うって、男の人って・・・どうなの?
何なの? って感じの女子会です。


「ああ~メニュー表に 山翡翠店長の好きな ハイボール
載ってるよ~はあああ~」


「そりゃ ハイボールもあるでしょう!
相当重症やなあ 翡翠ちゃん!」

みたいな話のループ。


でも、それが楽しいのです。
安心するのです。

二人に励まされ、いよいよ明日 告白じゃ!
ちゃんと言えるのか私?


上司と部下の関係の私達。

「山翡翠店長のこと好きだったんですけど・・・」

「ごめん、そんな風に見てないから」

って言われても 仕事は続ける → 気まずいけど仕方ない


「いいよ 付き合おうよ!」


「・・・・・。」 


(男の人と付き合うって どうすんの???) → 彼氏いない歴=年齢のため
さっぱり次の一手が 分からない


「あのさ・・・男の人と付き合うって どうするの?」
明日告白するのに 今さら そんなこと聞いてどうするよ!
と思いながら、友達に聞いてみました。

「女友達と一緒で 普通にご飯食べたり 遊びに行ったり
したら 良いんやけど?」と 言われました。

そうなんか! 軽いカルチャーショックを受けたのを覚えています。

その後 普通に穏やかなお付き合いを経て 結婚したんですけどね
でも、その陰には 多くの人の協力と励ましがあったのです。

本当に 皆さま ありがとうございます